姶良市議会 2022-07-14 07月14日-07号
1つの事業だけでも複数の市債を借りている状況でございますが、半年ごとに2,000万円や3,000万円という償還の起債が幾つも残っており、新たな借金である起債を伴う事業はいかに有利な合併推進債であっても実質手出し分は最低でも3分の1の負担が重くかかり、扶助費が大きく占める硬直した財政状況の姶良市にとっては致命的なものになるものと危惧するものであります。
1つの事業だけでも複数の市債を借りている状況でございますが、半年ごとに2,000万円や3,000万円という償還の起債が幾つも残っており、新たな借金である起債を伴う事業はいかに有利な合併推進債であっても実質手出し分は最低でも3分の1の負担が重くかかり、扶助費が大きく占める硬直した財政状況の姶良市にとっては致命的なものになるものと危惧するものであります。
実質手出しが少なくなるというメリットもございますので、状況によりまして、また事業内容によりまして過疎ソフト事業債と一般財源を組み合わせて、使い分けながら措置しているところでございます。 以上です。